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素晴らしい出会い!!

  

 その方とは、些細な疑問から出会ったのでした!クンはこれまでに出会ったことがない、感動、そして尊敬。  

 それは昨年6月、スクムビット・ソイ24に黄色い不思議な建物ができたことが始まりです。これは何?!wat?(お寺?)と様子を伺っていると同月17日、突如、着飾った派手な象9頭が来て、グランド・オープニング。やはりwat(お寺)に間違いないと思ったが、何と!ここは病院。バン・ペーオ病院でした。病院にはとても見えない。クンはタイ語の家庭教師の為、このソイは毎日のように通ります。連日、朝から人で溢れている。大繁盛の様子だ。では何の病院?!日々疑問に思う中、とうとう彼、ターニン、パン・プラ・パー・キットさん、ここのオーナーに出会ったのです。

 インド人のスラッとした男性。彼は、インド人だけどタイ生まれのタイ人と言う。彼は医師ではない。彼はプレジデント・パークのオーナーでした。何故ここに病院を?!クンの些細な疑問にも優しい笑顔で答えてくれます。2年前にプレジデント・パークの1階で透析センターを始めました。貧しくても透析ができるように普通の病院よりすごく安い値段です。その後、たまたま読んだ本に、仏陀がバラモンに目を与えるという話があり、もし自分だったら誰にあげるか?もし自分だったら、お母さんにあげるだろう。それはお母さんがいなかったら自分は生まれていない。命をもらった、たった一人のお母さんには何でもできると思ったそうだ。クンは感動し今にも涙が溢れそうなのを我慢するので精一杯。(実家のお母さんに会いに帰りたくなりました。)そう考えたターニンさんは自分の目はお母さんだが、皆さんにも是非あげたいと思い立ち、バン・ペーオ病院の理事長さんに病院をつくりましょう!と声をかけ、白内障治療専門、すべて無料の病院が出来たのです。普通の病院での治療費は、約20,000バーツ以上はかかるのに無料?!Ha~ free ruu?(え~タダなの?)。政府の支援も多少受けてはいるそうだが、建物、医療器械を始め、先生、看護師、治療費、薬代など、その費用のほとんどをターニンさんが負担しているのです。患者さんは、すべて無料。食事、送迎の車まであるそうだ。また国王が大好きで、いつも国王は国民の為にいろいろしてくれている。恩返しをしたいと、国の建物となるように黄色を使い、象の神様を飾ったそうです。ターニンさんは言う、「この病院は僕の病院ではない。国民の病院だ」と。お金持ちでも、貧乏で家がない人でも、また外国人でも日本人でも利用可能だそうだ。月曜日~金曜日7:00~17:00までの受付、先生は5名、スタッフは30人程。手術室は2部屋。開業以来、約6ヶ月間で40,000人以上は治療したそうです。

 この病院のことは、主にテレビ取材や口コミで広がり、患者さんは、いろいろな所から来るようになりました。遠くからバスで訪れる人、田舎から10時間かけて来る人もいます。この病院が出来て本当に嬉しいと患者さん達は言います。ターニンさんは続けて、目が見えなくて困っている人を助けたい、目が見えるようになれば、光が、新しい人生が目の前で広がるでしょう。お金持ちでも貧乏でも誰でも死ぬ時は一人で寂しく死んで行くもの。何も持っては行けない。だから僕はお金はいらない。周りの人々は、まだ大変なのに自分と家族だけが、お金があるからと贅沢に生活することはいいことではない。皆が幸せになれるように何かできることがあるはずだ。そう話してくれた、ターニンさんの目は、とても優しく、本当に幸せな笑顔でした。幸せとは何でしょう?こんな素晴らしい方と出会ったクンは、今、とても幸せです。

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